【チケットの次に大事】フェスやライブに必要不可欠なただひとつのもの【準備 / 必要なもの / 対処法 /  対策 / 推し活 / マストアイテム / 初心者&子連れも必見】

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シキだ。バーガーキングの注文時には「オールヘビーで」と伝えて無料でレタス、オニオン、ピクルス、ケチャップ、マヨソースを必ず1.5倍にしている。食いしん坊にはオススメのライフハックだ。

現場で音楽を楽しむ。これを生涯にわたり体感していたいと誰もが思うだろう。私もその一人だ。中にはフェスやライブ、はたまたコンサートに行くとなった時、何を準備すればよいか分からないという初心者が必ずいるだろうし、一方ではツアー全通する猛者や週イチでライブに足を運んでいる音楽ジャンキーもいる。

本稿では音楽のジャンル問わずフェスやライブ、コンサートに足を運ぶ人全員に向けた、チケットの次に重要なものを紹介する。以下のような方は必見の内容である。

・初めてライブ、フェス、コンサートに行く初心者の方
・ライブハウスに通い慣れている方
・ジャンル問わず様々なライブ、フェス、コンサートに行く方
・ライブ、フェス、コンサートに行くことが何よりも生きがいの同志たち

目次

チケットの次に必要不可欠なただひとつのものとは

耳栓である。「アホかよ笑 なんで音楽聴きに来たのに耳を塞ぐんだよ?」と思った読者へ。ツーステップの踊り方より耳栓の重要性を理解したほうが良い。例えるならライブやフェス、コンサートにおける照明並に当たり前でかつ重要だ。アーティストの演奏やパフォーマンスがカッコよくても、それを照明がステージを照らし、演出しなければ真っ暗でまともに楽しめない。それぐらい重要なのだ。

「耳は消耗品。」これは仲の良いライブハウスの店長に言われた言葉だ。頻繁に爆音の中にいると、聴力は落ちる。目だって長時間のパソコン作業をしていると疲れてくるだろう。歳を取ると見えづらくなる老眼というのもある。耳だって同じだ。

音楽が好きならば、ライブが好きならば己で聴覚を守らなければならない。その手段としての耳栓なのである。重要性は伝わっただろうか。ここからは耳栓のメリットを順に紹介していく。

チケットの次に必要不可欠なただひとつのもののメリット その1

聴覚の保護によって聴覚障害の予防になる。音楽やライブパフォーマンスは素晴らしい体験だが、長時間の爆音にさらされると、聴覚に深刻なダメージを負う可能性がある。耳栓を使用することで音量を適度に抑え、聴覚を守れるのだ。

私は社会人でコピーバンド(マキシマム ザ ホルモン、ELLEGARDENなど)をたまに演っているが、その時でもドラムを叩いている友達は耳栓をつけながらスタジオ練習をしている。

チケットの次に必要不可欠なただひとつのもののメリット その2

音楽体験の向上が見込めるという点だ。高品質の耳栓であれば、音のバランスを保ちながら音量を下げることができる。これにより、音楽の細部やニュアンスをよりクリアに楽しむことができて、結果的に現場で味わえる体験価値を向上させる。

私はとにかくエクストリームな音楽(パンク / ハードコア / メタル)が好きなので、少し値が張るがドラムの友達と一緒の耳栓をしている。商品名にファ◯キンラウドと入っているのがじわるので好きだ。

エクストリームな音楽。Vein.FMとか。
エクストリームな音楽。初音ミクとか。

チケットの次に必要不可欠なただひとつのもののメリット その3

疲労軽減によって長丁場のフェスでも体力を温存できる。大音量の環境にいると否が応でも耳は疲れてくる。特に興味ないアーティストや期待外れだったアーティストの時は、正直爆音が苦痛にすら感じる。大音量の環境は、人が思っている以上に身体的にも精神的にもストレスを引き起こす場合があるのだ。

その点、耳栓があれば耳の疲労を軽減し、より長時間楽しめる。あまり興味の無い、もしくはとりあえず観ておきたい程度のアーティストであれば耳栓をし、ガッツリ観たいアーティストの時は耳栓を外すというメリハリを大事にすればその分集中力を高め、より深い音楽体験を得られるだろう。

チケットの次に必要不可欠なただひとつのもののメリット その4

遠征中の夜行バスや飛行機でも耳栓は活躍する。特に夜行バスガチャで私語が多い社内や、オッサンのクソデカいびきが鳴り響く時の絶望感は凄まじい。寝たいのにうるさくて眠れない。そのイライラはチケットの一般発売に挑戦する時、全然繋がらないときと同等のイライラに匹敵する。そこで長時間の移動中に、耳栓によってエンジン音や周囲の騒音を軽減することで、快適に過ごすことができるわけだ。

本筋からは外れるが、学生や社会人の方は勉強や読書のときにも耳栓は勿論役立つ。より静かな環境が求められる際に、周囲の雑音を遮るために耳栓を使えばより集中しやすくなるからだ。

必要不可欠なもののデメリット

1. 音の遮断によるコミュニケーションの難しさ

耳栓を使用すれば周囲の音が大幅に減少するため、他の人との会話や周囲の環境認識が難しくなる。特に、移動中の電車やライブの開場後あるいは転換中のアナウンスなど、周囲の状況を把握する必要がある場合には外すべきだ。くれぐれも読者が車内アナウンスを聞き逃して、うっかり電車を乗り過ごさないことを私は願っている。

2. 耳の圧迫感や不快感

こればかりは商品と自分の耳との相性、装着感次第なのでなんとも言えないが、耳栓を装着することで圧迫感や不快感を覚えることは十分あり得る。解決策としては、耳栓をすること自体に慣れるか、以下のようにイヤーピースが複数ついている耳栓を購入して自分に合った形にするようカスタマイズすべきだ。

最後に ~音楽を生涯にわたって楽しむため / 子供向けのもののオススメ~

純粋に音楽を楽しむ際には、音の大きさと聴覚の健康のバランスを取ることが重要である。繰り返しにはなるが、耳栓を使用することで音楽の楽しさを損なうことなく、聴覚を守れるのだ。フェスやライブ、コンサートは素晴らしい体験だが、その体験を人生規模で長く楽しむために、耳栓を使うということは賢明な選択といえる。改めてオススメの耳栓のリンクを貼っておくので、持ってない方は今すぐポチってほしい。

また、子連れでフェスやライブ、コンサートに行く家族もいるだろう。子供の聴覚保護と健やかな成長のために、以下の商品の購入もぜひ検討してほしい。

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この記事を書いた人

シキのアバター シキ ライブハウスとネットカルチャーの狭間に生息中

元音楽WEBメディア出身の編集・ライター。月間約180本のネットニュースを作成し、ライブレポやCDレビューのメディア掲載実績あり。学生時代は通算100本以上ライブを演っていた。音楽を知り、より好きになるきっかけを作りたくて記事を執筆する。中2でホルモンにハマり初音ミクに恋をして、気がつけば15年以上の音楽ジャンキー。面カテゴリーはカロリーメイツ。ラーメンはライフライン。

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