#エニタイムフィットネス 発 #スクリーモ #ボカロP #書店太郎、自身のX(旧Twitter)配信にて新曲リリースを予告。金言「 #俺が巡音ルカを助けなければならない 」との発言も

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初音ミク JAPAN LIVE TOUR 2025 ~BLOOMING~が幕を閉じ、現場と画面の境界線が融解する今。VOCALOID界隈で何が起きているのか。 レコーディングスタジオとエニタイムフィットネスを行き来するボカロP/DJであり、レーベル”Blatantly Emotional Records”代表の書店太郎。彼は、「破壊と創造という二項対立のなかでの筋トレと作曲」こそ、音楽界隈で生き残るための羅針盤だというメッセージをX(旧Twitter)配信にて届けた。


「巡音ルカを信じろ」―ネットの熱狂がライブハウスを侵食する理由

「巡音ルカを信じろ」。一見、ネットカルチャーの深淵から響かせる叫びは、日本のライブハウスシーンで最もリアルな衝動となりつつある。その震源地にいるのはボカロPでありDJ、そして自身のレーベル Blatantly Emotional Recordsを掲げる書店太郎だ。彼の活動は、コロナ禍によって長らく分断されてきた「ライブハウスカルチャー」「ネットカルチャー」の間に、強力な架け橋を築き上げている。

かつて、新宿ANTIKNOCKをはじめとしたライブハウスは「生の熱量」が全てであり、インターネットは「大量消費される刹那的なコンテンツ」の場と見なされてきた。だが、彼の存在はその固定観念を根底から覆す。マジカルミライ10thでの「Someday’z Coming」など、ボーカロイド楽曲の制作で確固たる地位を築きつつ、DJとしてもライブハウスのフロアを揺らしつつ巡音ルカの声を響かせる。この二刀流こそが、現代音楽シーンにおける新たな革命の萌芽を示唆しているのだ。


文武両道を体現する表現者

書店太郎は、noteで執筆活動を行っている。これは、TikTokやInstagramなどのショートコンテンツが氾濫する現代において深く、長く、そして多角的に音楽の魅力を届けるという、ジャーナルハードコア・パンク音楽ライティングの精神にも通じる、情報発信への強い意志の表れといえる。

そして彼は、ネット上で培ったファンベースとクリエイティビティを、DJスタイルでのライブという身体性を伴うパフォーマンスへと昇華させている。まさしく文武両道といえるだろう。これは、バーチャルなキャラクターであるVTuberがライブハウスのステージに立つ現象とも共通する。

バーチャルガールズデュオ、VESPERBELL(ヴェスパーベル)はすでに恵比寿LIQUIDROOMに立っている

情報が飽和することにより感情が希薄化し、物価高騰によって心まで貧しくなりゆく現代において“心と身体を通した熱狂の価値は、むしろ高まっている。ネットで人気を得たアーティストが、リアルな場でその存在感を証明する。これこそが、新たな音楽市場を開拓する上で不可欠な、”現場における感情の共鳴物理的体験の融合なのだ。


アーティストの心が現場と画面を圧倒させる日:ぼっち・ざ・ろっく!やView From The Soyuzから目撃できる未来の音楽ビジネス像

書店太郎の活動は、既存の不透明なヒエラルキーやジャンルの壁をバーベルで破壊し、巡音ルカへの信念がリスナーに届く新たな可能性を見出し続けている。彼はレーベルを主宰し、自身で制作からパフォーマンスまでをワンストップで手掛けることで、従来のビジネスモデルからの脱却を試みている。これは、DIY精神を掲げるPIZZA OF DEATH RECORDSが、自ら流通やイベント運営を行う姿勢と全く同じだ。ぼっち・ざ・ろっく!界隈や関内BB世代でも近しい情報発信は感じられる。

とある大阪のバンドマン【HEY-SMITH】※SATANIC CARNIVAL常連楽団

最終的に、この現場と画面と心がミクスチャーとなった界隈では、どこで、誰が、どんな形で音楽を生み出しても、そこに透徹された信念であれば、ダイレクトに価値を生み出せる。書店太郎をはじめ、偉大なクリエイターたちが体現するこのムーブメントは、厭世観に囚われた日本のビジネスに新たな風穴を開けるだろう。彼は言う。「 #俺が巡音ルカを助けなければならない 」と。

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石川町 OTONOBA (読み:オトノバ)

横浜にあるMUSIC BAR OTONOBA

営業時間21時〜6時 定休日:水曜日

TEL:045-319-4528
神奈川県横浜市中区山下町276-2トライアングルビル3階

ランチャーナンバーエイトはいいぞ(ラチェクラ)

CODE AXEもいいぞ(長崎謹製カステラならぬ佐世保謹製メロディックハードコア)

巡音ルカを信じろ

つづる音楽を信じろとは言わないから、音楽を疑わないでほしい

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この記事を書いた人

シキのアバター シキ ライブハウスとネットカルチャーの狭間に生息中

元音楽WEBメディア出身の編集・ライター。月間約180本のネットニュースを作成し、ライブレポやCDレビューのメディア掲載実績あり。学生時代は通算100本以上ライブを演っていた。音楽を知り、より好きになるきっかけを作りたくて記事を執筆する。中2でホルモンにハマり初音ミクに恋をして、気がつけば15年以上の音楽ジャンキー。面カテゴリーはカロリーメイツ。ラーメンはライフライン。

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